【集まるブース】競合他社の裏をかけ 「日常館」打ち出す展示

▲ブースは全て自社で図面を引き、施工も社内のスタッフが行った

アメリカ・カリフォルニアの住宅の庭先をイメージしたブースで、東京オートサロンに出展したのは、車のシートカバーや、運転席周りの内装品を製造するビーンズ(岐阜県本巣市)だ。

「児島ジーンズは色移りしないのが特徴で、白いTシャツやズボンでも安心して座れる」と話す羽賀貴大部長(31)

岡山県の「児島ジーンズ」を使ったデニム地の新ブランド「クラフトプラス」のプロモーションが目的だったため、新ブランドのイメージを会場で表現した。

オートサロンの出展は5回目。昨年も、同じ素材で臨んだが、ハイエースのカスタム商品に限定して持ち込んだところ、ハイエース関連商品が多く、派手な他の出展者との競争の中で埋没してしまった。ギラギラした商材が多く並ぶことを想定し、今年は日常的な空気感を打ち出したブースで、他と差別化を狙った。その結果、昨年に比べ明らかな来場客の増加につながった。

ブース制作は、全て自社スタッフが手作りで行った。木材で作ったテラスも社内で図面を引いて会場で組み立て、フェンスや植物といった小物はレンタル品でそろえた。その結果、制作費は6小間ブースながら30万円内に抑えることができた。


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