幕張を外国人で溢れさせる展示会

(一社)日本能率協会(東京都港区)が主催する「FOODEX JAPAN」に足を運んだ。43回目となる今年は、世界83カ国・地域から3466社が出展。その半数を海外からの出展が占めており、会場を歩くと外国人バイヤーが非常に多い。国内の展示会を見渡しても、これほど国際色豊かな展示会はそう多くなfい。

同展はもともと、同じく日本能率協会が主催する「国際ホテル・レストラン・ショー」、通称ホテレスの中の一つのコーナーだったという。そのため、当初は外食関係の食品企業ばかりだったというが、独立開催1年目からアメリカ・フランス・ブルガリアの3カ国から52社が出展していたというから驚きだ。

産業振興センター副センター長の内田敏之さんいわく「昔はホテレスと同日開催だったこともある。ホテレスはビッグサイトで、FOODEXは幕張。互いをバスで結んで来場者を移動させたりしていた」のだとか。

日本の食品産業の今を作り上げた展示会といっても過言ではないかもしれない展示会だ。国内市場がしぼむ中で、今後はさらにさまざまな産業が海外を向かなければならない。いつまでも「英語は苦手」とは言っていられない。


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p1050331 国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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