ECフェアに〝越境エリア〟新設 出展者「感触は上々」

▲EC事業者などが出展

ECフェアに〝越境エリア〟新設 出展者「感触は上々」

UBMジャパン(東京都千代田区)は2月13~14日、東京ビッグサイトで「イーコマースフェア東京」を開催した。ECに関するソリューションなどが一堂に会する展示会で、今回で11回目。同時開催として「マーケティング・テクノロジーフェア」と「コンテンツマーケティングジャパン」も開催された。

今年は「物流システム」と「インバウンド・越境EC」「BtoB・EC」の3つのエリアが新設された。インバウンド・越境ECエリアに出展したのは2社で、そのうち、アジア向け越境ECで160種の通貨に対応するカートシステムを開発するスターフィールド(同豊島区)は「これまで越境ECを専門に扱う展示会は少なかったので、ようやく市場が広がってきたのだと感じた。昨年にもいくつかの展示会に出展したが、インバウンドをターゲットにする企業から見積もりをいただいたり、感触は上々」と語る。次回は2019年2月7~8日に開催する予定。


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p1050331 国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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