▲2019年にオープン予定の愛知県国際展示場が会場候補地となっている

23年技能五輪、愛知県が招致に立候補

来場者数は20万人超見込む

愛知県は3月19日、JPタワー名古屋ホール(名古屋市)にて、2023年技能五輪国際大会の誘致に向けたシンポジウムを開催する。昨年10月にアラブ首長国連邦のアブダビで開催された大会のレポートを紹介するほか、23年大会の招致に向けて大村秀章知事らが登壇する。参加は無料で、定員は200名。

技能五輪国際大会は、22歳以下の青年技術労働者を対象とした職業技術を競う国際イベントで、隔年開催。製造業や建設業などさまざまな業種の労働者が参加する予定で、日本は1962年から大会に参加している。主催はワールドスキルズインターナショナル(WSI)

愛知県は2016年度に23年開催の招致事業を本格的に開始し、昨年9月に国が同県を開催候補地に認定した。19年夏ごろに23年開催の開催地をWSIが決定する予定となっており、同県が選ばれた場合、19年9月に愛知国際空港付近にオープン予定の新展示場などで開催されることになる。日本では過去に1970年に千葉、85年に大阪、2007年に静岡で開催されていた。

大会では45~60カ国から800~1200人の選手が集まり、競技を行う。来場者は20万人超にのぼるとみられており、県は大会の招致を通じて地元企業の活性につなげたい構えだ。

県の技能五輪・アビリンピック推進室の大川修平氏は「愛知県はものづくり産業が盛んで、技能を尊重しながら楽しむ地域性もある。国家資格である技能士の取得数も日本一で、国内で開かれている技能五輪の全国大会でも優れた成績を残している。23年の国際大会の招致を通じて選手らの頑張りに貢献したい」と話している。

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p1050331 国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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