▲パシフィコ横浜ノースの外観(予想図)

パシフィコ新施設、名称は「ノース」

2020年春にオープン予定

横浜国際平和会議場(神奈川県横浜市)は15日、パシフィコ横浜隣接地に建設予定の新たなMICE施設の名称をパシフィコ横浜ノースとすることを発表した。国内最大規模の多目的ホールなどを有する施設で、2020年春の開業を予定している。

新施設はパシフィコ横浜の北部に隣接する敷地に建設する予定で、地下1階・地上6階建てとなる予定だ。1階には天井高10mで6337㎡の無中空間の多目的ホールを設けるほか、2~4階には最大587㎡の会議室42室を備える。多目的ホールは8分割が可能で、新商品発表会など企業コンベンションの開催のほか、記念式典やインセンティブトラベルの利用を想定しているという。

新施設は横浜市が民間企業に施設整備やサービス提供をゆだねるPFI方式で運営される。新施設の隣にはリゾートトラスト(愛知県名古屋市)が運営するホテル「ザ・カハラ・ホテル&リゾート横浜」も開業予定で、今後もMICE誘致に向けた環境整備も進める方針だ。

横浜市は13年にグローバルMICE戦略と市に指定されるなど日本有数のMICE開催地として国内最多の開催件数を誇っている。
一方、近年はシンガポールや韓国などアジア諸国がMICE施設の整備を進めて国際会議の開催件数を伸ばしていることから、日本のMICE施設の国際競争力が低下しているとの見方もある。
市は新施設をオープンさせることで首都圏のMICE施設の稼働率が飽和している状態を解消させ、新たな国際会議の誘致につなげる狙いがある。


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p1050331 国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平
2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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