【集まるブース】チェックインからアウトまで

  • 2018/2/23

▲植栽の使い方にこだわりデザイン会社を選定した

チェックインからアウトまで
ホテルの1日を再現

スーパーホテルの環境対策

▲毎年1年目の社員が中心となって、展示会を運営する。中本譲主任は、今年の会場を取りまとめる

ホテルのフロントをイメージしたブースをエコプロでつくったのは、全国に125店舗を展開するビジネスホテルのスーパーホテル(大阪市)だ。チェックインから宿泊、朝食を食べてチェックアウトするまでの一連のサービスを体験できるものをつくった。

ホテルの大浴場で使われている東白川村の間伐材で作った桶やシャンプー、選べる8種類の枕も持ち込んだ。
スーパーホテルが掲げるポリシー「ロハスを五感で感じる」ことを演出するために、植栽を使ったのがポイントだ。ブース制作会社は4社のコンペを経て選出したが、決め手になったのも植栽の見せ方だった。

制作費は4小間で約260万円だった。エコプロは今回が8回目の出展となる。業界で唯一、環境省から環境先進企業としてエコ・ファースト・マークの認定を受けており、その周知が目的だ。

20年前に熊本県水俣市に出店するにあたり、環境マネジメントの国際規格・ISO14001の取得を求められたことが環境対策に取り組むきっかけとなった。
ホテルでは歯ブラシを返納した宿泊客にご当地の菓子を提供するなど、無駄を削るための取り組みを続けている。

 

 

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