▲ハウステンボスに導入された世界初のVR専用ライドシステム「VRビークル」

VR使った遊具に人だかり

TSOInternational(東京都新宿区)は「テーマパークEXPO」「国際劇場産業展」「レジャースポーツEXPO」を12月6日~8日、東京ビッグサイトで開催した。出展社は142社、来場者は前年の一割増となる1万8692名だった。

会場ではVRが目立った。

遊園設備メーカーの泉陽興業(大阪府大阪市)は、ハウステンボスに導入された世界初のVR専用ライドシステム「VRビークル」を展示した。短いレールの上でVRの映像に合わせた4人乗りのマシンが、前後し省スペースでジェットコースターを体感できる。スクウェア・エニックス(東京都千代田区)は、床に映されたボールを蹴りあうホッケーゲーム「CYBERHockey」を、製造元のラディックス(東京都墨田区)と共同出展した。センサープロジェクションマッピングを使い販売価格は約300万円だ。ソニー・ミュージックコミュニケーションズ(東京都港区)も、VRを使ったサッカーゲームを展示した。スタジアムにいるような臨場感の中でサッカーゲームを楽しめる。2018年の販売予定だが、副社長も視察に訪れる期待の商品だ。

「レジャー白書」(日本生産性本部2017年発表)によると、2016年の余暇市場は70兆9940億円で前年から2%減少した。堅調だったスポーツと観光が横這い、それ以外の分野で落ち込みが見えた。スポーツでは、フィットネスが過去最高で、観戦も好調だったが、その他の市場が下落した。趣味・創作部門は映画が過去最高で演劇が復調、コンサートがマイナスだった。
観光・行楽部門は遊園地・レジャーランドが過去最高、海外旅行は低調だった。

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