▲2006年のローリングストーンズの来日公演が音楽ライブのメッカとなるきっかけになった

ライブのメッカ稼働率は80%

さいたまスーパーアリーナ

ビッグサイトと変わらない高い稼働状況にあるのが、さいたまスーパーアリーナだ。

▲さいたまアリーナ(さいたま市) 荒谷拓己企画課長(49)

▲さいたまアリーナ(さいたま市)
荒谷拓己企画課長(49)

全体稼働率は80%で、外せない定期メンテナンスなどを考えると、「実際はパツパツで空きがない状況」(荒谷拓己企画課長)だ。

1年半前にはスケジュールが問合せで埋まってしまう(決定するのは13か月前から)という。今のような状況になったのは4、5年ほど前からだ。音楽ライブの利用が全体の7割以上を支えており、CDが売れずライブで稼ぐミュージシャンやアイドルの実情を反映している。最大収容人数は3万7000人で首都圏の屋内施設では、ここよりも大きな会場は5万5000人を収容する東京ドームしかない。

ライブ会場として評価を上げたのは2006年に行われたローリングストーンズの来日公演だ。スタジアムの多くはそもそも音楽を聴くために作られておらず、音質の悪さを嫌がるミュージシャンも多い。だが、ストーンズのライブに応えたことで、その後は海外の大型ミュージシャンが軒並み使用するようになった。年間20本程度だが企業が主催するプライベートショー形式の展示会も行われる。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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