eスポ団体統合、来春に

「JEEPO」内で大会を主催

日本でのeスポーツ普及に向けて、関連する業界団体の再編が進んでいる。
東京ゲームショウを主催する(一社)コンピュータエンターテインメント協会(東京都新宿区)、(一社)日本オンラインゲーム協会(同渋谷区)、eスポーツ大会の開催などを行う(一社)日本eスポーツ協会(同)、ゲーム関連メディアなどが参加する(一社)e―sports促進機構(同中央区)、(一社)日本eスポーツ連盟(同千代田区)の5団体は13日、来年春をめどに現存のeスポーツ3団体を統合・新設することを発表した。これまで別々に活動してきた関係者が一つの組織として連携することで、日本における産業の発展と普及につなげる。新団体では全国各地でeスポーツ大会を主催するほか、プロライセンス発行に向けたレギュレーションの作成にも取り組む。

来年2月に開催されるアミューズメント施設向け機器・サービス展の「ジャパン・アミューズメント・エキスポ(JAEPO)」内で毎年開催されているeスポーツ大会「闘会議」の主催に加わり、同大会に参加する選手のうちプロライセンスの発行要件を満たす者にライセンスを発行するなどし、普及を狙う。闘会議内でプロライセンスを発行する予定にあるタイトルは5つ。『ウイニングイレブン』『ストリートファイター』『パズル&ドラゴン』などとなる。eスポーツはアメリカや韓国を中心にプロ選手や観戦者が増加している一方、日本では普及が遅れている。

近年は日本人のプロ選手が誕生するケースも増加し、9月21~22日に開催された「東京ゲームショウ2017」では複数のeスポーツ大会が開催され来場者から注目を集めていた。新団体ではこれまで日本で開催された大会で実績を築いた選手に対してもプロライセンスするプロセスを設けることで国内でのプロ選手を増加させ、産業の急成長につなげる狙いがある。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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