今年から発注先変更 【集まるブース特集】

  • 2018/1/10

▲「展示パネルの枚数」「来場者が立ち寄りやすい導線」「イメージカラーは青」「清潔感」「どこからでも社名が見えるように」という注文をかなえた新ブースに鈴木氏も満足している

今年から発注先変更

決め手は親身な対応

鉄道車両の保守点検業務の司機工(東京都中野区)は鉄道技術展に第1回から出展する。5回目の今回、初めてデザイン会社を変更した。

ブースの雰囲気がワンパターンでマンネリ化したからだ。複数の施工会社に、展示パネルの枚数、イメージカラーは青、どこからでも社名が見えるようにすること、清潔感、来場者が立ち入りやすい導線、という5つの注文を投げた。

結果的に採用した企業の決め手は複数のプランを提出してきたことと、イメージ決定後も細部まで担当者がすり合わせに対応してくれたことだ。デザインと施工費は180万円だった。

▲司機工(東京都中野区)鈴木健夫氏(49)

▲司機工(東京都中野区)鈴木健夫氏(49)

担当の鈴木健夫氏は「ぜひ次回も頼みたい」と話している。車両の塗装やトイレの交換などの改修・部品交換、また、4年に一度行われる車検業務も同社の仕事だ。また、ジェットコースター、メリーゴーラウンド、ゴーカートなどテーマパークの遊具メンテナンスも同社の業務で、閉園後から翌日の営業時間まで、毎日、点検を行っているという。

新着記事

  1. 2022-3-22

    バーチャルオフィスの利用急増 oVice、提供開始から1年半で利用数2000社に

  2. 2022-3-18

    第43回 2年ぶりの日本への帰国 厳しい検疫を体験【今日の中国】

  3. 2022-3-8

    展示会からウェビナー営業に切り替え コストダウン・二次利用可で「費用対効果高い」【リード獲得100本連載】A・R・P(神奈川県秦野市)

  4. 2022-3-3

    DMM.com、2022年度も約60業種のオンライン展示会を開催【オンライン展示会】

  5. 2022-3-1

    認知向上のため新聞に広告出稿、DMMオンライン展示会では93社にリーチ【リード獲得100本連載】 画屋(大阪府豊中市)

  6. 2022-2-17

    オンライン営業が一般化 ウェビナーやウェブ広告からリードを獲得 @関西 総務・人事・経理Week

ページ上部へ戻る