▲都内の中小企業ら270社が出展した

変わり種商品が目白押し

東京信用保証協会(東京都中央区)は9月28日、東京国際フォーラムで「江戸・TOKYO技とテクノの融合展」を開催し、1万719人が来場した。都内の中小企業の出展が中心となる展示会で、今回で11回目。伝統工芸や環境・エネルギー関連、医療・福祉、住宅、ITなどさまざまな業種が集まった。約270社が出展した。

同展は中小企業のビジネスマッチングを支援する場として開催されているもの。来場者との商談を増やすために、商談の事前予約サービスを実施している。会場内には出展社が商品・サービスをPRするプレゼンコーナーも設けられ、全16社が登壇した。

中でも注目を集めたのは、2015年に設立したばかりのベンチャー企業、弦奏JAPAN(東京都新宿区)だ。同社が開発するのは、弦楽器に装着して音楽を奏でる再生機「弦奏」だ。バイオリンやギターなどの弦に取り付けて音楽を再生させることで、楽器自体が音を増幅させてスピーカーの役割を果たす。あたかも楽器自体が演奏しているかのように見え、臨場感ある音楽を楽しめる。

同社は「ホテルや旅館、レストランなどが販売ターゲット。楽器自体の反響作用を利用しているので、通常のスピーカーとは一味違う、温かみのある音を楽しむことができる。楽器が無人で演奏しているようにも見えるので、館内の雰囲気づくりにも一役買える」と販路拡大に期待をにじませた。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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