▲契約社数8000社に及ぶ

ダイナコムウェア(東京都千代田区)は、ゲーム、アプリ、アミューズメント用に作られた1700種類の文字書体がセットになった「ダイナスマート」を販売する。この製品だけで8000社以上と契約する。ゲーム、WEB業界が中心だが、新聞や印刷などの紙メディアでも使用されている。

日本語の場合、書体を一つ作るには最低でも9000文字をデザインしなくてはならない。デザイナーが使うようなプロ向けのものの場合は、2万4000字以上必要になる。そのため、1つの書体の開発に4~5年かかるという。

書体の制作作業は手書きデザインから始まる。基本となる文字のデザインから、数千単位の文字を作り、文字列として並べてつながりを確認する。隙間や大きさの微調整を何度も繰り返さなければならない。

最近は、書体の世界でもデザイン性の高さが競われる。液晶画面で読みやすい書体の需要も高いそうだ。料金は1契約あたり年間4万1500円。

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