国立公園もインバウンド @ツーリズムEXPOジャパン

▲環境省と日本エコツーリズム協会が共同で「ツーリズムEXPOジャパン」に参加した

 環境省と日本エコツーリズム協会(東京都品川区)は、外国人旅行客に向けた国立公園の周知に注力する。2015年、外国人旅行客の国立公園利用者数は490万人で、これを2020年までに1000万人まで増やすことが目標だ。

 国立公園は、全国に34カ所あり、その中には富士山のように知られているものも多いが、多くは外国人にとって馴染みの薄い地名ばかりだ。そこでPR映像も英語で作り、日本政府観光局(JNTO)と協力しながら、情報を発信している。

 2者での初参加となった「ツーリズムEXPOジャパン」ではセミナーを行い、業界関係者100人以上を集めた。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎

国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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