高まる両替機需要 年100台ペース 五輪が追い風

▲アクトプロ(東京都千代田区)池側生弥氏

「2020年の東京五輪の開催までに1000台の設置を目指している」と話すのは、両替機の設置事業を展開するアクトプロ(東京都千代田区)の池側生弥氏だ。USドルやユーロ、ポンド、元、ウォンなど120カ国の紙幣に対応している両替機を飲食などの店舗に設置し、手数料で収益を上げる事業を展開している。

7月19~21日に開催された「インバウンド・ジャパン」に出展した。名刺獲得数は約160枚にのぼるといい、80件超の商談がおこなわれた。

「普及台数が増えてきているほか、オリンピックの開催が迫っていることから、以前よりも営業はしやすくなっている。海外からの観光客の中には、カードではなく現金で決済する人がまだまだ多い。特に、訪日観光客が多い台湾は、カードの普及率が14%しかない。実際に当社が設置している両替機では、多い時にはひと月に1500万円ほど両替されることがある」と池側氏は語る。

現在、店舗への導入は年100台ほどのペースで進んでいるという。

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