▲オープニングセレモニーの様子

出展微減103社335小間

(一社)太陽光発電協会(東京都港区)は5~7日、パシフィコ横浜で「PV Japan」を開催した。ソーラー発電の機器やサービスを出展している展示会で、三菱電機やソーラーフロンティアなど業界大手も出展するイベントとして好評を博している。

今回で10回目。出展社数は103社335小間で前回開催時の346小間から微減となった。太陽光発電市場は再生可能エネルギーの固定買い取り制度(FIT法)が開始されて以降、急激に拡大してきた。しかし、その後FIT法の改正や電力システム改革により市場縮小が課題となっている。

こうした中、三菱電機はEVの蓄電池を活用して太陽光発電で得たエネルギーを自家消費するシステムを展示した。電気給湯器「エコキュート」や、家庭の電力を管理する「ホームエネルギーマネジメントシステム(HEMS)」を活用することで、一般家庭でも消費しやすい太陽光システムを提案する。

同社の担当者は「以前と違い、ソーラーパネルだけを提案することは難しくなっている。一方で、HEMSなどが一般に浸透しはじめているので、複合的なシステムとして販売していくのが今後の主流となる」と話す。

パシフィコ横浜では同日に「第12回再生可能エネルギー世界展示会」も開催された。基調講演では経産省・電力ガス取引監視等委員会の稲垣隆一委員長代理が電力小売全面自由化をテーマに登壇するなどし、多数の人が来場した。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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