企画・制作や主催者などで構成される(一社)日本イベント産業振興協会(東京都千代田区)は12日、2016年に実施したイベントの来場者の消費金額が16兆5314億円に達するとの調査結果を発表した。昨年より1兆8961億円増で、5年連続の伸長となる。

同調査は1月26日から2月2日に、昨年日本で開催されたイベントに参加した男女1000名を対象に実施し、その結果を人口統計における割合と乗じて算出した。イベント出発前の支出と交通費、宿泊費、会場外での支出、イベント後の支出を合わせて推計した。

イベント種類別にみると、見本市・展示会と文化イベント、フェスティバル、興行イベントにおける消費額が高い増加を見せた。同協会によると、もっとも参加割合が高いイベントはフェスティバルで、1人あたりの年間参加回数がもっと多いのはスポーツイベントと会議イベントだという。イベントにおける平均支出額は2万6000円。

調査した来場者に、参加したイベントで最も印象に残ったイベントを聞いたところ、「FOODEXJAPAN」や「防犯防災総合展」「インターナショナル・ギフト・ショー」「InterBEE」「JIMTOF」「国際ウェルディングショー」などの展示会も挙げられたという。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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