▲パシフィコ横浜は2020年春にも新たなMICE施設をオープンする

MICEで協力相互に施設を紹介

パシフィコ横浜を運営する横浜国際平和会議場(横浜市)は3月10日、韓国・釜山にある国際展示場「釜山国際展示場(BEXCO・べクスコ)」と業務提携した。両会場で開かれるイベントで相互に施設を紹介し合い、参加者への相互誘客を図る。

べクスコは2001年にオープンした施設。延べ5万6000㎡の2つの展示会場を有するほか、大小合わせて22の会議室もある。ICCA年次総会やAPEC会議など国際会議も多数開催している。今月14~15日にはスマート鉄道技術や次世代高速鉄道「ハイパーループ」などの最新技術を扱う国際展示会「グローバルスマート鉄道カンファレンス」が初開催される予定となっている。

横浜国際平和会議場はべクスコを通じてパシフィコ横浜へのMICE産業の活性化を狙う。相互の人材を派遣し合い、会場運営や営業などでの情報交流も視野に入れるという。

同社の鈴木隆社長は「施設規模やロケーションなど似通っている点が多く、両社間の交流が大変有益となるのではないかと期待している。MICE業界の発展に貢献できるよう、新しい取り組みとして推進していきたい」とコメントした。

パシフィコ横浜は2020年春にも、現在の展示ホールの隣接地に多目的ホールなどを備える新たなMICE施設をオープンする。ホールの延べ床面積は6337㎡で、ほかにも会議室42室などを設ける。同社は新施設開業に伴い、MICE誘致にさらに注力する構えだ。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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