愛知県国際展示場設計見直し

▲中部国際空港の利用客数は5年連続で上昇

天井高く、コンサートにも使えるよう改良

愛知県は6日、2019年秋に開業予定の国際展示場について、天井の高さを引き上げる計画を明らかにした。従来の設計では14mだったところを、20mに引き上げるという。

イベント事業者への聞き取りから、大規模コンサートを開く際に音響や照明を設備するには天井が低いという指摘があった。県は17年度6月の補正予算案に再設計による追加工事費用6080万円を計上したという。

愛知県国際展示場は展示面積6万㎡の会場を備え、中部国際空港(常滑市)の隣接地に建設される予定だ。既に利用申し込みも受け付けており、国内の主要展示会社や海外の展示会社にもPRを続けている。

空港利用客は増加

中部圏の航空調査を行う(公財)中部圏社会経済研究所(名古屋市)によると、中部国際空港の利用者は5年連続で増加している。16年の総航空旅客数は1096万人(速報値)で、2年連続で1000万人を突破した。

ピークは開港当初の05年で1235万人だった。その後は東京国際空港(羽田空港)の再度国際化されたことなどにより低迷が続いたが、近年になってインバウンド需要が急増したことで国際線の利用客数が復調の兆しを見せてきた。16年は国際線利用客数が490万人(速報値)となり、2年連続で上昇した。

同空港の外国人入国者数でもっとも多いのは中国で42・4%。次いで台湾が14・4%、韓国が10%となっている。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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