▲大田区産業プラザに2799人が来場した

試作市場/微細・精密加工技術展

日刊工業新聞大阪支社(大阪市)は、4月27~28日、試作加工技術の展示会「試作市場」と、超精密品の加工技術を集めた「微細・精密加工技術展」を大田区産業プラザPiOで開催した。今回が8回目の開催で83社が出展した。来場者は2799人で地元大田区内の中小工場を中心に、全国から部品メーカーの関係者らが来場した。

試作品を求めるのは、大手メーカーから提示された部品を条件内で作れるか検証したり、新製品を提案したい部品メーカーが多い。毎年出展している試作品専門の製造会社タイメック(岡山県総社市)の大原清治常務は「ここ数年は、自動車関連の部品メーカーから注文を受ける機会が多い」と話した。日刊工業新聞の花岡敬二氏によると、海外からの来場者も見られたという。

会場内のセミナースペースでは、立命館大学総合科学技術研究機構ロボティクス研究センターの客員教授で、巨大人型重機の開発を進める人機一体(滋賀県草津市)の金岡克弥社長が特別講演を行い、人間に備わった能力を増幅する技術は、必ず汎用性があると述べ、「力」を増幅をする人型重機の可能性を強く訴えた。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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