▲仁川国際空港から程近い「パラダイスシティ」は韓国で最大のIR施設だ

場所は仁川国際空港の横

セガサミーホールディングス(東京都港区)が出資する韓国・仁川市内の統合型リゾート(IR)施設「パラダイスシティ」が、4月20日に開業した。総面積約10万坪の敷地には、1万5529㎡のカジノ、711室のホテル、3つの宴会場と5つの会議室からなるコンベンションホールが立つ。総投資額1300億円のうち230億円を投資したセガサミーは、社内公募で集まった35人の社員を派遣し、IR運営の実務にあたらせる。見据えるのは、IR実施法成立後の日本における施設運営への参入だ。

カジノエリアの広さは1万5529㎡

アジアのハブ空港、仁川国際空港から車で3分の場所に立つパラダイスシティは韓国のIR施設としては最大規模だ。今回開業したのは全体の一部で、来年までに商業施設、美術館、スパ、クラブといった施設がオープンする。

カジノとしては韓国で17番目の施設となるが、これまで、会議場や商業施設を併設したものはなく、本格的なIR施設としては初めてのものだ。カジノエリアへの入場は外国人に限られている。韓国国民が入場できるものは国内に1施設しかない。

韓国内でカジノやホテルを運営するパラダイス社とセガサミーの合弁会社が運営する。セガサミーの持ち株比率は45%を占める。全体の従業員数は1194人になるという。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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