長崎市がMICE施設建設

長崎市は3月31日、2021年11月に開業を予定するMICE関連施設の整備・運営にかかる事業者の公募を開始した。施設設計・建設、維持管理、運営・MICE誘致業務の3つが対象となる。

同計画は公共施設などの建設・維持管理・運営を民間の資金や経営能力を活用して行う「PFI(プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)方式」によって実施する。4月13日に説明会を開催し、8月18日まで事業提案書を受け付ける。

施設は約3000㎡のコンベンションホールと約2500㎡の会議室20室、4000㎡の展示場を有する。建設予定地はJR長崎駅の西側にある敷地面積2万4000㎡の県保有地となる。

長崎駅は22年に九州新幹線・長崎ルートが開業する予定となっており、駅舎の移設計画が進められている。市は新幹線の開通に合わせて、新駅舎近隣にMICE施設とホテル、オフィス、商業施設などの交流拠点を建設することで、地域経済の活性化に繋げたい構えだ。

市は「これまで市内では、長崎大学があることから医学関連の会議や、平和に関する会議などが開かれてきた。新たな会場を作ることでより大規模なものにも対応できるようにし、新規MICEの誘致につなげていきたい」と話している。

MICE施設の建設計画は、10年から開始された長崎商工会議所や経済同友会など経済4団体と長崎大学、県、市など産学官での会議「長崎サミットプロジェクト」の中で提案された。

 


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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