能率協会 独のIT展示会「CeBIT2017」国内営業強化

能率協会の産業振興センターを統括する安江あづさセンター長

安倍首相も参加呼びかけ

(一社)日本能率協会(東京都千代田区)がドイツ・ハノーバー国際展示場で2017年3月20~24日に開催するITビジネス関連企業の展示会「CeBIT2017」の、国内企業に対する出展営業を強化している。「CeBIT2017」では、パートナーカントリーという提携国を開催年ごとに決めており、2017年は日本が選ばれた。これを受け、安倍晋三首相がCEATEC JAPANのレセプションで参加を呼びかけるなど、ここへ来て支援体制が整い始めた。 昨年は70カ国から3300社が出展し、日本からコニカミノルタ、エヌ・ティー・ティー・データ、エプソンなど11社が参加した。来場者は20万人で、そのうち2割がドイツ外から訪れた。 能率協会は「CeBIT2017」を主催するドイツメッセと昨年1月に提携した。世界最大の展示会場であるハノーバー国際展示場を所有するドイツメッセは、会場経営と主催事業を両輪で行う。

 

能率協会は、3 年前からアジアに進出する企業を支援する専門部署を設置している。現地の展示会出展だけでなく、海外進出そのものを支援し、各国のコンサルティング事務所の紹介も行う。 展示会運営や、海外進出企業のサポートを行う産業振興センターを統括する安江あづさセンター長は「海外進出支援は、これから伸ばしたい分野」と話している。

 


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主催者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。専門は投資用不動産市場、省エネ住宅、高齢者住宅など。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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