「治にいて乱を忘れず」。平和な日常にあっても、万が一の事態に備えることを怠ってはならないという、孔子の言葉だ。今年も3月11日がやってきた。1万5893人の死者を出した未曾有の震災から、6年がたつ。銀座の中心地に建つソニービルに、ヤフージャパン(東京都千代田区)が広告を載せた。

震災発生後、岩手県大船渡市に到来した16・7メートルの津波の高さに、「ちょうどこの高さ」と赤い線が引かれている。「この高さを知っているだけで、とれる行動は変わる」。その言葉に、通りすがる人たちが足を止め、広告を撮影する姿が印象的だった。あの震災から私たちは何を学んだのか、いま一度考え直したい。


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国際イベントニュース 編集部 長谷川遼平

2012年入社。賃貸住宅に関する経営情報紙『週刊全国賃貸住宅新聞』編集部主任。起業・独立の専門誌『ビジネスチャンス』にて新市場・ベンチャー企業を担当。民泊やIoTなど、新産業を専門に取材中。

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