▲基調講演に立った池澤守企画の池澤守氏

縮小する国内市場から海外市場へ

「リアルとバーチャルを組み合わせたリバーチャル空間ビジネスにディスプレイ業の商機がある」ディスプレイ大手フジヤ(京都市)が昨年設立した研究機関・にぎわい空間研究所(東京都江東区)が、14日に開催した「にぎわい空間創出フォーラム」の基調講演に立った池澤守氏の発言だ。

プロジェクションマッピング、VR、3次元映像(ホログラム)などの技術を採用したエンターテインメント型イベントの事例を紹介し、縮小する国内市場から海外に飛び出すことを来場者に向けて呼び掛けた。

研究所のアドバイザーも務める池澤氏は、ゲーム開発大手ナムコで、「ナンジャタウン」「フードテーマパーク」などのリアル空間ビジネスを率いた経歴を持つ。イベントはディスプレイ業界をはじめ、イベント従事者向けに研究所の活動を広める目的で、今回初めて開催され、210人が来場した。

池澤氏の講演の後、「肉フェス」や「餃子フェス」のAATJ(東京都港区)泉谷政達氏、妖怪ウォッチ・ヨロズマートのBIGFACE(東京都中央区)水野英明社長、「リアル脱出ゲーム」のナムコ新規事業部浦田健一氏が加わった座談会も行われた。


国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎

2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

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