テクノロジーの活用に関心[口コミ] @賃貸住宅フェア 前編

 
  • 2019/11/20
展示会名:第25回 賃貸住宅フェアin東京
会期:2019年7月30日(火)・31日(水)
会場:東京ビッグサイト 青海展示棟
主催:全国賃貸住宅新聞社
出展者数:208社

 注目は不動産テック(不動産とテクノロジー)の活用だ。会場では不動産の賃貸物件におけるVR(仮想現実)、IT重説、電子契約、スマートロックなどの商品やサービスが多数展示された。また、セミナー数が多いのも特徴の一つ。不動産テック、不動産会社向け、オーナーによる賃貸経営、法律・トラブル、相続・税務などの分野別に、2日間で100本近いセミナーが行われた。入居率の向上を目指し、全国から不動産オーナーが多数来場した。


外国人入居者に関する相談多い

グローバルトラストネットワークス(東京都豊島区)

 外国人を専門に賃貸保証を行う。不動産会社、オーナーが来場。外国人労働者の受け入れ拡大を図るため、入管法が改正になり、外国人の入居についての相談が多く寄せられた。2回目の出展で、来場者は1日に300人ほど。以前は外国人の入居に消極的だったが、近年は積極的なオーナーが増えた。


地方との出会いに好感触

スペースリー(東京都渋谷区)

 VRを使った部屋探しシステムを紹介。賃貸管理・仲介の企業が来場。この展示会には全国5会場全てに参加する。地方の企業と出会えるので満足度は高いが、今回の倍程の来場者は欲しかった。

 近年、希望の部屋を見学する前に、VRで下見する人が増えている。入居者側は効率的に部屋探しができ、不動産会社側は、手間を省くことができる。対象となる部屋が入居中でも、VRを用いれば下見ができる。VR技術の発達は早く、触覚や嗅覚など、視覚以外の感覚も伝えられる。


人の流れつかみにくい

日栄インテック(東京都荒川区)

中国の電子機器メーカーの代理店として、住宅用IoT機器を展示した。来場者は情報収集を目的とした不動産オーナーがほとんど。鏡面がタブレットPCのディスプレイ機能を併せ持つスマートミラーと、顔認証付きのドアフォンに注目が集まった。一方で、展示会自体は人の流れがまばらで、メインのブースを外れてしまうと足を止める来場者は少ない。名刺交換は1日170枚程だった。

 中国の住宅IoTは日本よりも進んでおり、50階を超える超高層マンションでの導入が進む。遠隔操作できるエレベーターも新築では導入が珍しくなりつつある。


大規模修繕の必要性の説明に尽力

ベストウイングテクノ(東京都墨田区)

 大規模修繕や防水工事を行う。来場者は管理者やオーナー。梅雨の長期化や建物の老朽化などを受け、防水工事の需要が増えている。すぐに修繕を求める来場者は少ないため、必要性を説いた。4回目の出展だが、満足度は高く、手応えを感じるスタッフも多い。業界全体として、付加価値の高い製品が求められている。


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