▲1日で100社と商談できたと話す、濱田準一さん

パナソニック・カナダ、北米売り上げ増収続く

パナソニック・カナダは、官公庁や法人向けの映像監視システムを展示した。日本の空港や店舗、カナダの警察、大学、病院、高齢者施設で採用されているものだ。

ブースには、企業から情報システムの設計や運用を受注するシステムインテグレーターが訪れた。彼らの関心は、データ保存に関する費用の圧縮に向いていた。多くの顧客企業が、データ収集領域を拡大し、保存期間も長期化させているため、ストレージコストの上昇が課題となっているからだ。

パナソニック・カナダは、ターゲットの顔をカメラで検出し、顔部分のみを切り出したデータ容量が小さい画像を手軽に送受信できるシステムを展示し、来場者を集めた。

セキュリィティ・カナダ」への出展は5年程前からだ。カナダとアメリカから訪れる来場者と、1日あたり100人程度と商談する。以前は、学生の姿も見られたが、近年はインテグレーターが多い。

北米地区での売り上げは毎年5~10%の増収が続く。カナダへの進出は50年ほど前で、当初は、市場規模の小さいカナダを北米市場への足掛かりとする予定だった。だが、国ごとに法律が異なり、求められる商品が違うこともわかったため、今は国ごとに異なる事業展開を行う。カナダ法人には400人が在籍し、日本から5人が出向している。


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