▲「展示製品はほとんどが参考出品」と話すバンダイの今村文彦さん

CEATEC JAPAN
会期:10月16日(火)~19日(金)
会場:幕張メッセ
主催:CEATEC JAPAN実施協議会(一社)電子情報技術産業協会(JEITA)(一社)情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)(一社)コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
出展者数/出展小間数:725社・団体/1786小間

IoT、トータルソリューション 家電見本市からの脱皮鮮明に~CEATEC JAPAN~

数年前からIoTやトータルソリューションをメインテーマにしているCEATEC JAPANが、新しい出展者・来場者をつかんでいる。

昨年IoTタウンに出展したバンダイ(東京都台東区)は、反響が大きかったことから、2年連続の出展を決めた。2020年から小学校でプログラミングの授業が義務化されるため、ガンダムに出てくるキャラクターを組み立てながら親子でプログラミングを学習できる教材を展示した。狙いはかつてガンダムを見ていた父親世代だ。「サラリーマンを中心とした老若男女の幅広い層が来場している」(新規事業室・今村文彦さん)

▲企業誘致のために久しぶりに出展した石狩市・企画経済部の加藤純さんは「以前よりも情報交換に時間を多くとってくれる来場者が多かった」と話した

スマホでカード決済できる「Origami Pay」を展示したOrigami(東京都港区)も同じIoTタウンに出展した。会期4日間で配布する予定の資料を2日間で配り終え、急きょ数千枚を追加印刷した。政府が会期直前に、25年までにキャッシュレス決済比率を40%にすることを発表したことが勢いづけたようだ。ITに関する知識が豊富な人が多い一方で、スマホ決済やOrigami Payについて知らない人が多く、「非常に効果があった」とシニアマネージャーの川原直子さんは話した。

「トータルソリューションのエリアが設けられたので、数年ぶりに出展を決めた」と話したのは北海道石狩市の加藤純さんだ。企業やデータセンターを誘致するための出展だ。札幌に隣接する石狩市は新しい工業流通団地に再生可能エネルギーを供給するなど、積極的な誘致策を打ち出している。ブースにはIoTや情報産業に関係する人が多く集まり、4日間で500件ほどの商談メモを収集した。「以前出展していた時よりも、熱心な来場者が多くなっている」(加藤さん)


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国際イベントニュース 編集長 東島淳一郎国際イベントニュース編集長 東島淳一郎
2009年全国賃貸住宅新聞社入社。劇団主宰者から銀行勤務を経て30歳で記者に転身。7年間の記者生活を不動産市場で過ごす。2016年9月、本紙創刊とともに現職。

Gotou
国際イベントニュース 編集部 後藤 豊

2017年全国賃貸住宅新聞社入社。「国際イベントニュース」企画開発部所属。インバウンド集客に必要な商材、海外に進出する企業向けサービスを中心に情報収集。趣味は読書。自宅に溜め込んだ蔵書は4500冊を越え、かねてから妻との懸案材料となっている。

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