ニューテック(東京都板橋区)
@インフラ&プラントメンテナンスショーケースinタイ

コンクリートの調査や補修などを手がけるニューテック(東京都板橋区)は6月、「インフラ&プラントメンテナンスショーケースinタイ」(主催・日本能率協会)に出展した。同社にとって初めての海外での展示会出展だ。

今年が初開催で1日に数千人が来場した。日本からはトヨタ自動車オリックスなど大企業と、年商2億円のニューテックのような中小企業があわせて十数社が出展した。

営業担当の原田陸氏は、自力で海外展開することの厳しさを感じた。建設資材を海外のゼネコンに直接販売するのは難しい。取り扱うには現地での施工指導が欠かせず、輸出は現地の言語で書類を用意する必要もある。「現地に日本法人を持つ企業と組むしかない」(原田氏)と思っていたところ、出展で日系企業との接点を持つことができた。タイでの建設業のルールや特有の文化、しがらみなどについて日系企業担当者からじかに聞けたのは収穫だった。

ブースの大きさは日本の展示会の1小間(3×3メートル)の半分ほどで、出展料は約10万円だった。

ブース対応で直面したのが言葉の壁だ。説明は英語とタイ語が半々。役所などの公的機関の担当者は英語、日系企業に勤める人は英語と片言の日本語、現地のゼネコンはタイ語だけということが多かった。英語、日本語、タイ語が話せる通訳を介してやり取りをしたが、言葉が分からず、じかに営業できないもどかしさを感じたという。


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