Interop Tokyo2018

開催概要
会期:2018年6月13日(水)~15日(金)
主催:Interop Tokyo 実行委員会
会場:幕張メッセ 国際展示場・国際会議場
出展者数:500社超

デジタルサイネージ成長著しい

今年はデジタルサイネージ分野の成長が著しく目立った。屋外広告市場ではアナログからデジタルへの動きがここ数年、都心を中心に増加傾向にある。背景にはデジタルサイネージのコストの低下と利便性向上がある。特にオリンピックに向け、空港や駅などの交通機関や観光施設での設置が進んでいる。

出展する数十社がネットワーク機器を持ち寄り展示会の場でつなぐShowNetブースはInteropの特徴の一つ。今年は70億円相当の機材が持ち込まれ、会期中に先端技術を用いてネットワークが組み上げられた。ネットワーク機器の相互運用性を試すInteropの原点でもあり、毎年恒例で行われる。プロジェクトには半年以上が費やされ、総勢約400名のエンジニアが携わった。

1980年代、ネットワーク機器の相互運用性を検証する会議として始まり、日本では1994年に「Interop」という展示会として開催された。Interopは英語で「相互運用性」を表す。インターネットが社会的な通信基盤として成長するとともに2006年には「ConnectedMedia」(06年~)、「アプリジャパン」(14年~)などが加わる

Interop Tokyo2018どうだったの??
出展社に聞く『今回、どうだった?』
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ワイドテック(東京都千代田区)

リアルで見込み客を開拓したい

二回目。BtoBだとネットプロモーションでは商品の特徴が伝わりづらいので、リアルで見込み客を開拓したいと考えるようになった。「Japan IT Week」がもっとも効果があった。名刺はばらまかず、ニーズのありそうな相手とだけ交換しているが、獲得数が一番多く、来場者の温度も高かった。今回はその7掛けくらいのイメージ。「CEATEC JAPAN」にも出る。ブースの大きさはどこも同じ。


ジオネクサス(東京都港区)

技術の提携先を探す人が多い

初出展。手ごたえを感じている。イオンの紹介で出展。来場者は自らの技術と提携できる相手を探しに来ている人が多い印象。展示会は昨年「広告宣伝EXPO」に出展したのが初。来場者数は変わらないが、客層は違う。「広告宣伝EXPO」は広告代理店が多かった。今回は「店舗販促EXPO」に出展予定。


ソフトクリエイト(東京都渋谷区)営業

メイン通りが取れたので良かった

10年ほぼ毎年出展。代理店、パートナーが多い印象。今回は小さめのブース。大事なのはブースの大きさでなく、来場者の流れ。メインの通りに場所が取れたので、ブースへの流入は上々だった。だが、全体の来場者数は減ったような気がする。「クラウドコンピューティングEXPO」にも出展。意外とエンドユーザーが多かった。


住友電工情報システム(大阪市)

角小間の方が人は来る

初出展。グループ会社の再編で事業の移管があり周知が目的。ブース位置が今回のように列の中に入ってしまうと、人が集まらない。来場者の質は終了後に社員から聞き取り判断する。「情報セキュリティEXPO」には毎年角小間で出展し、流入が多い。ブランドと会社名を一致させるため、今後も積極的に出る。


アイビーソリューション(福井県福井市)営業課

社名と商品知ってもらいたい

5、6回、毎年出ている。大きな展示会はここがメイン。目的は自社製品の広報活動。ネットワーク機器で親和性が高い。福井の会社でも実績は全国にあるが、会社の規模は小さいので知名度が低い。会社名と商品を知ってもらいたくて出ている。


ヒューマンインタラクティブテクノロジー(東京都新宿区)

業界関係者からの評価を求めて

初出展。自社製品の市場評価を確かめるため出展。IT系の展示会に来場者としてよく訪れていて、Interopはいろいろなソリューションがあったので、出展するならここだと考えていた。アイデアとして面白いと言ってくれる一方で、どう事業につなげるのか構想が足りないという指摘ももらった。


エンカレッジ・テクノロジ(東京都中央区)

昨年、一昨年の方が多かった印象

4年連続4回目。今年初めて、大きめなブースでコンパニオンも呼んだ。客層が幅広く、素通りする人も多い。専門的な展示会ほど来場者は少ないが、興味を持つ人が多い。ブース来場者は多く手ごたえを感じているが、全体の来場者は昨年、一昨年の方が多かった印象。「Security 2018」は、福岡、名古屋、札幌、全部出る。あとは「FIT2018(金融国際情報技術展)」など。


イメージニクス(東京都調布市)

サイネージ業界に勢いも

10回以上は確実に出ている。一時期勢いが無かったサイネージが、前回くらいから盛り返している印象。業界が4Kを軸にする方向性を定めたことが大きい。以前は3Dもあり映像業界が混とんとしていた。「Inter BEE(国際放送機器展)」にも出展。幅広い客層が来るのはInter BEE。今回はデジタルサイネージジャパンとして出たので業界が絞られる。どちらもいい面、悪い面がある。「九州放送機器展」「関西放送機器展」「ケーブル技術ショー」にも出る。


ハヤミ工産(東京都中央区)

認知度向上と新商品のお披露目

7、8回目の出展。認知度の向上と新商品のお披露目が目的。例年に比べて人が少ないような気がした。毎年出ているのはここだけ。「教育ITソリューション EXPO」「国際インテリア&家具EXPO」に時々出る。


出展者が挙げた競合展示会
広告宣伝EXPO
7/4~6 東京ビッグサイト西ホール リード社
店舗販促EXPO
7/4~6 東京ビッグサイト西ホール リード社
教育ITソリューションEXPO
19.6/19~21 東京ビッグサイト青海展示棟 リード社
国際インテリア&家具EXPO
7/4~6 東京ビッグサイト東ホール リード社
Inter BEE(国際放送機器展)
11/14~16 幕張メッセ 電子情報技術産業協会
九州放送機器展
7/5~6 福岡国際センター 日本ポストプロダクション協会
関西放送機器展
7/11~12 大阪南港 ATCホール 実行委員会
ケーブル技術ショー
7/11~12 東京国際フォーラム ホールE 日本CATV技術協会、他
クラウドコンピューティングEXPO
19.5/8~10 東京ビッグサイト リード社
Security 2018
東京、大阪、福岡、名古屋、札幌 日経BP(今年は全日程終了)
FIT2018(金融国際情報技術展)
10/25~26 東京国際フォーラムE、B、G 日本金融通信社
情報セキュリティ EXPO
19.5/8~10 東京ビッグサイト リード社
Japan IT Week
10/24~26 幕張メッセ リード社
CEATEC JAPAN
10/16~19 幕張メッセ 電子情報技術産業協会、他

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